お家のメンテナンス~建具の調整 開き戸編~

扉と枠が擦れたり扉が開きにくい、閉めにくいと思ったことがありませんか??

生活していて扉の開け閉めをしていると扉がずれてくることがあります。

また、部屋と部屋の温度差や湿気などで、建具自体が反ってしまい開きにくくなることもあります。

ドライバー1本で調整することにより症状が改善する場合がありますので、ぜひお試しください!

ここでは、扉が枠に当たる・床に擦れる場合の調整方法をご紹介します。

 

扉の「丁番(ちょうばん)」調整方法

※丁番とは開き戸などの開閉軸に用いる金物のことです。

まずは、扉の枠に当たる場所を確認してください。

固定ネジが緩んでいる場合は、固定ネジを時計回りに回してネジを締めることにより症状が改善する場合もあります。

 

手順

①固定ねじをゆるめる。

②調整ねじで前後・左右を調整する。

(左側が左右調整ねじ、右側が前後調整ねじです。)

③扉を開閉して、扉がドア枠に当たらないか確認する。

④固定ねじをしめる。

※ドライバーはサイズの合ったものをご使用ください。

 

 

※写真や画像は一例です。お客様の住宅とは仕様などが異なる場合がありますので、ご了承下さい。

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