宅建🏠宅地建物取引士の資格とは?

11月30日。
今年もこの日がやってきました『宅建試験の合格発表日』。
今年の試験のために勉強してきたスタッフにとっては緊張の1日です。

宅建とは?宅建試験とは?

宅建とは『宅地建物取引士』の略称で、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格です。
その取得試験(宅建試験)は毎年約20万人もの人が受験しています。

試験の難易度は高く、合格率は例年15~17%と低い数字になっています。
受験項目は『宅地建物取引業法』『民法など』『法令上の制限』『税・その他』の大きく4つの分野に分かれており、不動産の知識・法律の知識と幅広い分野から出題されます。
どの分野も『宅地建物取引の専門家』として欠かせない知識が問われる内容になっています。

宅地建物取引士(宅建士)の仕事とは?

不動産に関わる仕事の中で、宅地建物取引士(宅建士)にしかできない仕事があります。
それが

  • 重要事項の説明
  • 重要事項説明書への記名押印
  • 契約書への記名押印

です。
『重要事項の説明』とは、契約の前に、重要な事項を説明すること。
重要事項とは、取引する不動産の権利関係や法令上の制限、取引する不動産の状態やその見込み、契約の条件等です。
法律に関する事項なので、専門的な知識を持つ宅建士がしっかりとお客様にご説明することがとても大切です。
そのため、宅地建物取引業法では、この説明を宅建士が行うことを義務付けられています。

さくらホームの取り組み

さくらホームスタッフも、毎年新入社員を中心に数名が資格取得に向けての勉強に取り組んでいます!
今年も、業務後に勉強の時間を確保したり、模擬試験を受けたりしながら準備を行い、試験に挑みました💪
『宅地建物取引の専門家』としてお客様に十分にご満足いただけるサービスとコンサルティングをご提供できるよう、努めて参ります!

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